開業社労士として働き始めて10年目。早いものです。依頼を受けての仕事は一面、似
たような作業の繰り返し。惰性に陥らないようにと言い聞かせてはいますが、正月らし
く10年目の抱負をまとめ、新たな心持ちで再スタートできれば、と考えました。私事な
がら、硬軟とりまぜて以下、軽く短く並べていきます。

　現状に満足せず、仕事を深く広く開拓し、生活や道楽を楽しんでいくには、前向きの
若々しさが不可欠。日々月々に年を重ねるのに逆らって若さを維持する必要があります
。そのためには１歩後退２歩前進しつつ、心身にわたる鍛錬の一方、対外的には年をご
まかす、またはバレないようにすることが肝要です。

　昨年から目指しているのは、ファンキーなシルバー。好奇心と行動力をキープし、外
見上も年齢不詳となるよう工夫する。年相応という抑制、年金生活者としての遠慮に拘
束されず、気ままに日々動いていきたい。

　例えば、ファッションは緑、青、橙を基調とし、コーディネートのバランスを壊すこ
とを意識します。グレーや茶色などのムサい色合いはなるだけ避ける。なお、元々が温
厚・穏和なキャラなので、ハタ迷惑で身勝手な「暴走老人」になる恐れも兆しもありま
せん（と思います）。

　灰色が目立つ頭髪は昨年から五分刈り、三分刈りと短くしており、今年はたぶん坊主
頭になる見込み。ほとんどハゲて地肌が透ける頭頂部は、周囲を刈り上げれば、目立た
なくなりました（と思います）。

　その他の抱負をデータで示せば、１日の歩数は１万以上、年間の山歩きは10〜15回（
昨年も低い山ばかりながら８回）。読本と映画観賞は月７冊以上、５本以上。酒量は不
思議なことに最近、無理なく自然に増えてきましたが、焼酎お湯割り、ビール類350ミ
リ缶のどちらかを１日に仕事等の後の３杯（３本）までとし、当然のごとく朝と昼は厳
禁とします。