桂川通信コメント
桂川通信コメント
作成日:2022/04/05
フリーランス



 週2−3日のペースで通っていた労働局・非常勤職員の仕事を3月末
で終わりにしました。土日祝以外の9時〜16時半を月に11日。これを
5年間。伏見の事務所を足場にした社労士業との両立はかなりハードで、
時間的・体力的にそろそろ退け時か、と考えた次第です。  先月28日、最後の出務を済ませ、今週はずっと伏見にいますが、気分
は思った以上にラクで、伸び伸びした心持ち。これが名実伴った「フリ
ーランス」への復帰か、と喜んでいます。  労働局での肩書きは、もっともらしくも「働き方・休み方改善コンサ
ルタント」。いろいろな企業をアポ入れ訪問して昨今の「働き方改革」に
ついての質疑応答やミニレクチャーなどをこなし、ここ2年ほどは「働き
方改革推進支援」という、応募件数が急増している助成金の受付と審査の
比重が高まっていました。  身分はいわゆる「みなし公務員」。公務員をとやかく言う気はないもの
の、当ブログで前にこんな趣旨のことを書いた覚えがあります。  「20代前半の若い頃、学校を出てどんな仕事に就くかさまざまに模索し、
考え込んだ。それで延べ30時間を費やしたとすれば、公務員のことを考え
たのは3分ほど。国であれ地方であれ、公務員には興味も意欲も周囲から
の推奨もなかった」。そのモノトーンの仕事からやっと抜け出した、とい
うとカドが立ちますが、実際サバサバしています。  当面は気楽に花見と山歩き、街歩き等を楽しみ、合間に本業を着実に再
編成します。この数年習い性になっていた「追い回されてバタバタ」とい
う情けない状況から、4月以降はもっと余裕が生まれるはず。今後は「顧
客をさらに増やし、各方面でさまざまに提案していく。結果的に皆さんに
喜んでいただけるのが一番」という方向に持っていきたい、と考えていま
す。  そのうえで、目標にしたいのは、年相応とか、自然体とか、同年配で突
出しないとか、若ぶるのは見苦しいとかの、遠慮や抑制やガマンを捨て去
った「ファンキーなシルバー」です。唐突ながらも「ファンキー」です。
くどいようですが、ファンキー!! 新年度のキャッチフレーズにしたいも
のです。 
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