桂川通信コメント
桂川通信コメント
作成日:2019/11/03
スポーツジム



 また私事です。昨年11月下旬に軽い脳梗塞を起こしてまもなく1年。2週間ほど入院して以降、投薬・禁酒・禁煙と食事療法(塩っけと脂っけを減らす)に乗り出し、体調は戻ったように思うものの、体力は正直、弱ったままです。好きな山歩きの再開にも自信が持てない状態が続いています。

 そこで、雑事にかまけて漫然と過ごすのではなく、無理してでも年相応以上の体力は取り戻したい(「チェ・デバラ」も治したい)ということで、1日からスポーツジムに通い始めました。

 ジムは事務所から歩いて3分ほど。いろんな種類の据え付け式器械の使い方をトレーナーに教わり、早速「有酸素運動」スタート。回転するベルトの上を歩いたり、走ったり、バイクマシンにまたがってペダルを踏んだりします。器械に頼って運動するのは生まれて初めてですが、器械の目の前のディスプレイにはテレビ放送や仮想サイクリング風景が動画で流れるなど、運動データの表示を含め、デジタル化が進んでいます。

 室内でのフィットネス運動のスタートは、ただでさえネタ枯れ気味の当メルマガの恰好の題材。いや、ネタにするためにジムの会員になった一面もあり、となると1日だけでは不十分。というわけで、土曜日の2日、連続してジムに行き、先ほどヘロヘロになって事務所に帰ってきました。

 ベルトの上を歩いているはずが、周囲のフロアが後ろに下がっているようにも思えて、目が回ります。スクワッドプレスとかいう窮屈な器械を使うと、器械は何もしないのに、座席に閉じ込められた気がしてパニックの一歩手前。しかも、慣れない運動を1時間続けたので、足腰にきました。しかし、慣れれば大丈夫。ひと頃より10キロは増えた体重を平常値に戻し、来年には山中泊の山歩きが再開できるよう、頑張るほかありません。必要なのは「根性」です。
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