桂川通信コメント
桂川通信コメント
作成日:2017/07/02
かもめのジョナサン




「ウルトラマンは何歳か?」「18歳(ジュハッチ!←シュワッチ!)」
「海にカモメがたくさんいる。何と呼ぶか?」「カモメのみなさん」
「新幹線のこだまが静岡駅でひかりを追い抜いた。どうやって?」「根性で」

「全日本冷やし中華愛好会」「言葉遊び」にも懲りない、当メルマガ3回連続の与太話です。今回は1970年代に当時の青少年の間で流行した「ナンセンスクイズ」。言葉でふざける、どうでもいいクイズの出し合いというか、人を笑わせるための即興のとんち比べというか、何百、何千というクイズが作り出され、テレビやラジオや雑誌で続々と披露されていました。

今の私は今風の流行モノにはあまり関心が向きません。しかし、当時はこの流行のナンセンスクイズが好きで、手持ちのネタは100を超えていました。ひと頃はそればかり考えていた、と言ってもいいほどです。

冒頭に上げた3つは誰かが作った世間的に有名なもの。ただ、2つ目の「カモメ」は説明が必要かもしれません。1970年代に五木寛之さんが訳してベストセラーになった米国の寓話小説『かもめのジョナサン』をもじったものです。

「空から降りてくるカモメがいる」「カモメのラッカサン」
「逃げてばかりいるカモメは?」「カモメのイチモクサン」
「コワーいカモメは?」「カモメのヤーサン」
「参ったカモメがいる」「カモメのコーサン」

こんなのが掛け合いで延々と続きます。正直、言葉で書いてもいまどき面白くも何ともないやり取りですが、当時は「もうやめよう」という声が上がるまでしつこく繰り返していました。という次第で、オチもヒネリもないまま、閑話休題、つなぎの「コメント」を終えます(今回も時間切れです。申し訳ありません)。

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