2026/08/02
狭山池
大阪狭山市の「狭山池」に出掛けてきました。1日夜「桜まつりサマーブロ
ッサムナイト㏌狭山池2026」という、長いタイトルの花火大会があり、初め
て見物に出向いた次第です。 南海高野線の大阪狭山市駅へは生駒から1時間20分ほど。駅から歩いて10
分ほどで護岸の堤防に至ります。4世紀竣工説もあるという、日本最古のダム
式ため池ということで、水面面積は39ヘクタール。堤防から見るとかなり大
きく、平坦な遊歩道が1周3.9キロで池を囲んでいます。古事記や日本書紀に
も登場し、大和川水系の灌漑貯水池として長きにわたって役立ってきた由。 花火は30分ほどで約3000発。徐々に打ち上げのペースが上がり、いったん
スターマインでフィナーレかと思わせ、一服の後、さらに派手なクライマッ
クスという展開です。開幕の大阪狭山市長の挨拶は何を言っているのか聞き
取れず(誰も聞いておらず)、打ち上げの合間にスポンサー名を紹介するとい
う、なごやかかつ野暮なアナウンスもないまま。何より、池を周る遊歩道の
どこからでも障害物なしで観賞できたところが良かった、といえます。 遊歩道のそこここに陣取った観客数は、翌2日のネット上のニュースでも
分からず、私の目測では7万人ほど(?)。といっても一帯に渋滞感、混雑
感はなく、私は行儀の悪いことに缶ビール片手にゆるゆると動いて池を一周
し、東岸からの連続発射を楽しみます。昼間の酷暑は残っていた半面、やが
て涼しい風が流れて心地よく過ごせました。 数年前から関西各地の花火大会を渡り歩き、同じ所には2回とは行かず、
探し出した新しい会場にその都度出向いています。もう20カ所近くになる
のでは? 中でも今回の狭山池はベスト3に入りそうです。
タイトルに「桜まつり」とあったのは、池畔に早咲きのコシノヒガン約
1300本が植樹されていることから。狭山池は国の史跡であり、清少納言
が平安期、桜の名所として名を挙げた景勝地でもあるとのこと。来年3月
に改めて再訪したいものです。




























