2026/10/03
再び焼石岳
一昨年9月、岩手・焼石連峰で右往左往のあげく、逃れた避難小屋で地元消
防団の方々らに救助され、両脚を傷め、山麓の病院で9日間入院する大失敗を
侵しました。あの騒動については当メルマガとHPのブログに記録済みで、各
方面から多数のご心配とご叱責を受けました。 今年の9月連休は行政窓口での非常勤出務の合間、1週間ほどの休みを確保。
くすぶっていた「焼石岳再チャレンジ」ほかの最後の機会になると思い、フェ
リーと宿屋の予約を取りました。 予定は次のごとくです。17日夕、名古屋港から太平洋フェリーに乗船/18日
夕、仙台港着。岩手・水沢のビジホ泊/19日、焼石岳往復、のち福島・岳湯温
泉泊/20日、安達太良山往復(ロープウエイ利用)、のち福島・白河そばの温
泉泊/21日、栃木那須・茶臼岳往復(ロープウエイ利用)、のち群馬・富岡の
ビジホ泊/22日、浅間外輪山(黒斑山)往復、のち帰路――。 水沢泊の翌19日朝、焼石岳の中沼登山口まで上がって駐車。連休入りとはい
え、台風25号の接近がしきりに予報で流れ、車は3台だけ。一昨年の失敗を思
い出し、西に向けて山頂を目指す通常コースを選びました。中沼、上沼経由で
銀明水避難小屋を過ぎ、約4時間で山頂(1547メートル)に到達。ずっと曇り
空で、辺り一面ガス。しかし、ともあれやっと登れた、思い残すことはない、
と往路を戻りました。 2年前は道を2回間違え、特に初日の深夜、下山方向ではなく、逆に登って
しまった分岐を今回、明るいなかで確認しました。東に真っすぐ駐車場に向か
うのが「中沼コース」、右手にカーブしていくのが「つぶ沼コース」。分岐の道
端に案内はなく、探すといずれも奥まった灌木群に布製の黄緑色の幟(のぼり
)が立っています。イベントでもないのに、山道の分岐を幟で示す、というの
は珍しい。私は一昨年、幟に気づかず、誤ってつぶ沼コースに入り、さらに西
に向かって登って行ったようでした。 翌20日は岳湯温泉から「あだたらロープウエイ」経由で緩やかな登りを1
時間半。ガスの中の木道をたどり、何も見えない安達太良山山頂(1700メー
トル)に到達しました。ここまでは何とかなった。 21日は朝から強く雨が降るなか、車を駆って那須・茶臼岳(1915メート
ル)に上がるロープウエイ山麓駅に至ります。ゴンドラは少数が上下してい
ましたが、山麓駅のスタッフが近づいて「動いてはいるけど、山頂駅は大雨。
諦めた方がいい」と諭されてあっさりと中止。その後、那須高原のあちこち
を動き、傘を差して歩いたり、日帰り温泉を探してウロウロしたり。この過
程で悪寒が強まり、富岡のビジホに投宿した時は咳と発熱で風邪引きを実感
しました。 22日は台風一過の晴天。しかし、予定の浅間山外輪山で最も高い黒斑山
(くろもやま、2404メートル)に登るのは体力的に難しいと早々と断念し、
世界文化遺産・国宝の旧富岡製糸場をゆっくり見学して回りました。のち
中央、名神、京滋バイパス等経由で帰宅。翌朝近所の開業内科医でレント
ゲンを撮り、左の肺がくもって炎症を起こしていることが判明しました。 アホなことを2年越しに繰り返して、ほとほと呆れています。




























