作成日:2026/06/17
入笠山
6月13日車で八ケ岳南西山麓の温泉旅館(長野県原村)まで走って一泊。翌
14日中央自動車道を挟んだ、南アルプス最北端に位置する「入笠山(にゅうが
さやま=1955メートル)」を登り下りしてきました。 歩けるうちに行きたい場所には行っておこう、という方針に沿った遠出。ス
ノーパーク「富士見パノラマリゾート」の通年営業ゴンドラで到達する山頂駅
(1780メートル)から、頂上までの標高差は200メートル足らず。山歩きとい
うより、遊歩道を辿ってのハイキングです。
一帯には今がシーズンだというすずらんの群落が続く一方、梅雨どきの曇天
ながら、ときどき北に大きく八ケ岳連峰が広がるのが望め、感動しました。お
おむかし八ケ岳(いま赤岳が2889メートル)は富士山(3776メートル)より
高く、怒った富士山が「ヤツガタケー(奴が高い)」と蹴り飛ばしたので低く
なった、という古い冗談を思い出しながらの展望です。 昨今の山々では珍しくもないクマの出現も、という懸念はあり、実際、ゴン
ドラ山頂駅そばで複数の目撃、という情報がネット上で流れていました。しか
し、日曜日のおかげで平日より段違いに人出が多く、クマも警戒して遊歩道そ
ばには現れなかったように思います。 入笠山登り下りの前日には、以前から気になっていた美ケ原高原美術館にも
入りました。広い屋外に現代彫刻約350点が展示され、それぞれ大いに楽しめ
ました。
美術館のサイトによると、雪が降る11月から4月までは休館とのこと。休館
時、彫刻群はどこかに隔離されるのか、雪に吹きっさらしなのかなどと思案。
さらに、展示プレートに書かれた(難解かつ気取った)作品名と、実際の彫刻
作品は切り離した方がいい、作品名を気にして変に深読みするより、出来上が
りだけを鑑賞する方がシンプルに楽しめる、などと考えた次第です。
















