作成日:2025/09/01
自宅兼事務所
8月中下旬はワンルームを借りていた伏見の個人事務所の撤収と、生駒の自
宅を事務所兼用とする引っ越しでバタバタでした。本日1日も自宅2階の一室
(元は独立した二男の個室)を事務作業部屋に模様替えする作業が終わらず。
資料入れのケースやファイルが散乱するなかでの送信です。 伏見では開業12年のうち7年を羽束師にある親戚保有の空き家を借用。冬場
軽い脳梗塞で2週間入院するおまけも付く、要領の悪い忙しい日々の始まりで
す。続く5年は京町にて賃貸ワンルームを借り受け、仕事をこなしつつも好き
な道楽を欠かさない毎日。当初週の半分は生駒に帰るパターンで過ごし、その
うち自宅に戻るのは週1回やがて月1回にペースダウン。かたや昨年初秋、東
北の山で遭難し、救助されたうえで山麓の病院に9日間入院する、という情け
ない経験もしました。 伏見からの撤収を決め、自宅兼事務所とするのは、このところ古女房の健康
がすぐれないことが最大の理由です。私が自分勝手な、事実上の単身赴任を続
けたことが古女房の負担増の一因になったのかも知れませんが(本人は「それ
はあなたの自惚れ。私はすごく気楽でした(なんで帰ってくるの?)」と言う
はず)、勘違い・思い違いを承知で、恥ずかしながら、女房孝行のためにも自
宅に戻ろう、と方向転換した次第です。 仕事はこれからも意欲的にどしどし続けます。携帯、メール、郵便で連絡は
付きますし、オンラインで片付く作業も増えています。一方、出歩くのは好き
なので、週に2〜4日は車または電車・バスにて各地に出向くつもりです。京
都から奈良に移ることによる仕事へのマイナスの影響はほぼないのでは、と見
込んでいます。 無料メルマガ「桂川通信」は仕事絡みの方々ほぼ全部にお送りしていますし、
落ち着いたら一部の方々には別途、事務所移転のお知らせも郵送の予定です。
羽束師の空き家から歩いて7分ほどで行けた「桂川」の名を借りたメルマガの
タイトルは変えずにいきます。改めて今後ともよろしくご指導、ご鞭撻、ご厚
誼のほどお願い申し上げる次第です。奮闘努力は続きます。