作成日:2014/03/01
伏見点描8−桂川サイクリングロード

嵐山からすぐ桂川の右岸をたどります。河川敷の随所には畑や家庭菜園が開け、少年野球のチームが練習するグラウンドもいくつか。市況の関係か、収穫していないキャベツ畑が目立ち、とうの立ったキャベツが大きく葉を広げたまま放置されています。昨年秋の大雨による流木があちこちに残り、片付け作業中の重機が数台。いくつかの橋をくぐり、やがて左岸に渡り、この間、珍しく「河川敷ホームレス」の「家」を2軒見かけました。道はおおむね堤防を通っているので、周囲の景色は開け、気分よく歩けます。自転車のほか、ジョギングする人も多く、静かににぎわっていました。
阪急京都線、JRの在来線と新幹線、さらに名神高速の鉄橋を順にくぐり、並行して流れる鴨川の左岸に移り、少し歩いて羽束師橋に到着。左上の写真は橋から上流を写したもので、向かって左が桂川、右に少し細くみえるのが鴨川で、つまりここは右京と左京を流れる2本の川の合流地点です。歩いたのは約3時間。万歩計をみると、ざっと2.1万歩。山歩きと10`走が趣味だと自慢している身、14`弱のウオーキングはちょろいものでしたが、両方の足裏は今もジンジンしています(矛盾しています)。